楽器調整その後のお話。
先日の楽器を調整したよって話の続き。
気になる方は昨日の記事から読んでみてね。
さてブリッジを変更し、18.5mmに変更して、ナットをHIGHーCの仕様で弦間を調整してもらって
すごくいい感じに演奏しやすくなって大満足の調整後のお話。
※この金属の部分がナットです。
※ブリッジ部分
月日が経ち、、、
6月末のADAM atリハーサルでの出来事
数曲終わったところでの会話。
Aさん「5弦BASSだともう一つ下の音域からリフを構築してもらっていいですか?」
僕「あすいません….この楽器高い方に弦を張ってまして、、、、、」
一同「えーーー高い方なの!!!」
この瞬間一同衝撃が走って、、、
スタジオが揺れました。
僕「長年高い方に弦を張ってまして、、、」
Aさん「てっきり5弦なんで、、、、Low-Bの楽器って持ってますか?」
僕「持ってますよ。それ次のリハで持ってきますね」
しまった!!、、
確かに近年のADAM at は低い音が強い重たい目の楽曲が多い!
先に連絡を入れて確認しておけば良かったと反省。
ご迷惑おかけしました。
リハーサル終了後即家に帰って、低い方の弦を張っている5弦ベースを手に取った瞬間、、
ある記憶が蘇ってきた、、、、
その記憶とは遡ること数ヶ月前…声優 戸谷 菊之介君 (チェンソーマン・デンジ役、UniteUP!などなど)のYOUTUBEチャンネルで演奏収録した際に、楽曲上低い音が必要になって1度使ってみたんですけど、
アンサブルに混じると僕のセッティングだと音が他の楽器に埋もれてしまうのが気になり本番は使うのを辞めたという思い出。
ちなみにこの曲で利用する予定でした。
結果4弦で収録しました。
あ!せっかくなので、、
僕が選ぶ、戸谷くんチャンネルでベースがかっちょ良い2曲紹介しておきます。
帽子がBUNGIE!!!(笑)
日常で被ってる人地球上で僕だけだと思ってます(笑)
次のリハーサルまで明日を入れて4日ほどと時間もないのでどうしよかと考えていたのですが、、、、
結果
メイン機をLow-Bにセットアップしてもらおう!
流石に現場に持っていくのは怖いなと判断し、リハーサル翌日に先日足を運んだ困った時に救世主!
たりき工房さんへ相談!
僕「すいません!先日作ってもらったナットなんですが、ちょっと仕事上低い方の弦が必要で改めて急ぎでナットを調整してもらっていいですか?」
たりき工房さん「大丈夫ですよ!」
僕「ありがとうございます!!」
無事ナットの溝をLow-B仕様に変更してもらい無事事なきを得たという次第であります。
というか
高い方に弦を張るより、
低い方に弦を張った方が弾きやすいやんけ!!!
ということに今更ながら気がついた次第であります。
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