BBBB×カルメラツアー開始とベース弦
ヒデヤンです。
さ~はじまりました!
あの日本を代表するニューオリンズスタイルブラスバンド
「BLACK BOTTOM BRASS BAND(ブラック・ボトム・ブラス・バンド)」
と2マンツアーで各所を回らせて頂いております!
ハピネスパレードツアー2015~
2013.14年と連続で開催させて頂いたTHE MANとの2マンシリーズに続き
カルメラツアーシリーズ 第2弾です!
現在は長野伊那、横浜での2公演が終了しております。
2公演とも大盛況で幕を閉じました!
ここから地方公演へと流れていくわけですが
楽しみで仕方がない!
沢山のカルメリアンの方に見てもらえると嬉しいな~
お待ちしております!!
さてここ最近たまに話題にあがり
ちょこちょこ聞かれる事が多いのでブログで取り上げてみます。
「弦について」
基本、利用している弦の材質はニッケル
弦の変えたてでも、ギラツキと呼ばれるハイの音が少ないのと手触りがなじみしっとりとした低音がでる分アンサンブルに混じりやすいので利用しています。
一時期ステンレスを利用していたこともあったのですが、あまり好みではなかったので、最近はニッケルを選んでいます。
弦の太さは、タッチで選んでいて、好みはライトゲージ(弦の太さが細いもの)を好んでいたのですが、指への負担は減る分演奏はしやすいのですが、細すぎると指が弦に引っかかりすぎたりするトラブルや、弦が細くなる分出音も細くなります。(ここは演者の指のサイズやその他機材の関係性もありますが)
あと持ちアンプ(プリアンプ)などなど、自分の音を少しでも安定してだせる環境をお持ちでない方だと、たまに出くわすへたっている機材とぶち当たった瞬間
地獄をみます!
*弦の太さ関係なく地獄はみますが、、、
このような色々な理由を踏まえ最近はライトから少し太くしナチュラルなゲージを利用しています。
メーカーについて、長年色々な弦に変えて演奏しているのですが、
選んだ基準としてはツアー中でも
手に入りやすい
金額
この2つを踏まえどこでも手に入らない弦などを選ばず
黙って
ダダリオ
が一番いいかなと利用していたのですが…あまりコストパフォーマンスが良くないのです。
スタンダードで買うならそこまで気にならないのですが、自身でコストパフォーマンスを悪くしている原因がありまして自分の楽器の調律が変則的というのが問題!
5弦ベースのスタンダードはB-E-A-D-Gなのですが、私E-A-D-G-Cという仕様なのです。
この仕様だと(4弦)とバラ弦と呼ばれている単体販売の弦を買わないといけないんですけど、、
これが高い!
いやすげ~~~高い!
*これが原因です!
ダダリオの場合だと4弦セットで
ダダリオ ベース弦 XL Nickel Round Wound Long Scale カスタムライトゲージ 040-100 EXL190 D’… |
バラ弦で買う032(HIGH-Cの仕様の為細い弦です)
ダダリオ ベース弦 XL Nickel Wound Long Scale 028 【バラ弦1本】 XLB028W D’Addario |
高すぎ!!
*名ディフェンダー
これがカルメラの1ヵ月12,3本のライブ頻度で使ってると2週間くらいで死にます。
泣ける..
ということで色々と話を聞いてみて最近はこれを使っております。
【ベース弦】《エリクサー》Elixir #14052 / NANOWEB ナノウェブ ライト 4-String Light/Long S… |
+バラ弦はこちら
【ベース弦】《エリクサー》Elixir #15332 / NANOWEB ナノウェブ .032 Medium C (32)《6弦ベー… |
一昔前はコーティング弦が苦手でして、理由としては
「月日が経つと、弦からコーティングが剥がれささくれみたいなのができる」
*ネット上から拝借しました。
これがすごく気持ち悪くて利用していなかったんですが..最近のコーティング弦は使い易いときいて
使ってみたところ、確かに使い易いんですよね~値段はそこそこするんですが、、
それでもある程度安定して音が出る事を考えると安いんですよね~
最近のお気に入りです!
やはりなにを重視するかと聞かれたら..
日持ちする弦
が助かるのです!
この記事へのコメントはありません。